2024年8月13日火曜日

ざ・ほるもんばらんす!

先日、頭に浮かんだ言葉がある。「さよなら!女性ホルモン」だって。 

ねぇ、なんだかおしゃれな映画のタイトルみたいじゃない?!

「さよなら!エストロゲン」では、ちょっと深刻な感じがする。

「さよなら!テストステロン」は語呂もよく面白いけれど、わけが違う。


って、いったいなんなんだって思って、記憶の底から浮かび上がってきたのは、氷室冴子著「さようならアルルカン」だ。

実は著者も知らず読んだこともなかったのだが、タイトルだけは長年、脳にこびりついていたようだ。

それで、これは今読むべきと思い立ってすぐに図書館で借りて読んでみた。

40年以上前に出版された作品で、コバルトファンであった私ならば思春期に読むべきだが、氷室先生の著作の中では文学的で当時の(今も)スカスカの頭の私に本質を理解できるようにないものだった。

もしかしたら読んでいたかもしれない。だとしても記憶に残ることはなかったのだろう。

どちらにしろただ、タイトルだけはずっと記憶の底に蓄積されていた。


だからこそ今、第二の(第3の?)思春期ともいえる年頃になり、この本がホルモンの枯渇と共に姿を現したことに、何か特別な意味のあることにように思えてならない。

どんな内容かって?

それはね、私と同世代の人はぜひ読んでみてくださいな。

それと姪や甥世代にも読んでもらいたいけどね。


あなたが自分を取り戻すお話です。


おわりに、だれもお前のホルモンバランスの話など興味がないわい、と思われたでしょうが最後まで読んでいただきありがとう。


そもそもこのブログが読まれてないわい!(笑)





2024年7月28日日曜日

お直し

 最近の制作日記を書こう。


既存カーテンの遮光率をアップするため、IKEAで一番安い1級遮光カーテンを買ってきてカーテンライナーにリフォームし、取り付けました。

IKEAファミリー価格で1700円弱。

1枚入りですが、縦横2メートル超あるので横幅半分に切って丈を直せば完璧な仕上がりになります。

フックに通すリボンもそのまま利用できました。天才!

この無駄な器用さを、もっと世の中に貢献したかったな。(笑)


それからGUで買ってきたGパンとデニムのスカートの丈直し。

あっという間に直してやったぜ。



ここは

 もう無法地帯だな。


夕飯後の徘徊が、ただただ楽しい。

たぶん体は疲れているはず。

けれど心は穏やかになる。

思考も整理される気がする。


感情の解放だ。


ときどき泣く。すぐ泣き止んで、忘れる。

面白いことを考えて、一人で笑う。


ちいさな実験をする。











2024年7月3日水曜日

魔法の天使クリィミーマミ40周年

アイドルのクリィミーマミがお気に入りです。

ほんとにかわいい。鼻にかかった歌声も良き。

フワフワでふりふりでセクシーで完璧。

 「お~っとっこの子と違う、おんなの子って…♪」

心にズキンとくるね。

でも少しおばさんくさいのかな。

髪の毛は紫だし。青いアイシャドウなんかもね。


もう女の子になりたい。女の子に生まれたかった!


いま私はとてもナイーブだ。

(文脈的にはデリケートというべき?)


そして、「KARAのダンスを踊れるようになって人生を変えたいんです。」という、ビューティーコロシアム張りに熱く意気込みを語る自分自身の妄想に取りつかれている。


まぁそれは嘘ですけどね。

・・・嘘か誠か!!? 私だけが知る。

KARAネタは古いですかね。でも大好きなので。


2024年6月22日土曜日

私は最強でもない

普段乗りの自動車を軽から普通車にして運転が楽しい。

Bluetoothが使えるので、adoを聴きながら時々一緒に絶唱している。

厨二感がたまらなく愛おしく心地よい。

成長しない自分もついでに愛おしい。


このところ、夕飯後、徘徊している。

血糖値スパイク対策のウォーキングだ。

静かな暗い道を歩いている時間が最も心が解放されてリラックスする。

若干、物騒ではあるが。


それから、もしあなたが少し気分転換をしたいと思う時があれば、どこか知らない街の住宅街なんかを歩くとよい。

あなたを全く知らない人たちの日常に包まれることで、自分が誰だかわからなくなる。

(否、これは徘徊だった。)

とにかく、あなたの日常が薄まるでしょう。

なんなら道に迷うといい。

ただ、焦るから。




2024年6月15日土曜日

近況

いまだにまだ、こまごまと何かしらやらかしています。


友達に余計なことを言ってはもめたり、他諸々としくじっています。


串刺しのように、心に刺さって積み上がる度落ち込んで、食欲失くして痩せたり食べ過ぎては戻ったりしています。(戻るんだから、問題ないよね。)


私も誰も、それぞれ望むように生きている。

やらかしたくてやらかしただけ。

今は、そう思う。



2024年6月1日土曜日

世を忍ぶ仮の姿 by聖飢魔Ⅱ

このところ自分や周囲の人、関わってきた人達をみて思うのは、人間はその人の生まれ持った業に従わざるをえないということ。

これはDNA然り、なんで?や、どうして?が無効の世界だ。


だからって、もうおしまいだ、なんて思うことはない。

これは自分に向けて書いている。


物事の本質をみること。

願った通りに生まれ出た姿であること。


友よ、何の心配もいらないよ。

悪いことはなにもない。